Nワゴンの人気オプション。またメーカーオプションやディーラーオプション、そして社外品のメリット・デメリットは?
2013年より販売が開始され、これまで販売台数およそ39万台と、絶大な人気を誇るホンダの軽自動車Nワゴン。
スタイリッシュな外観に加え、広々とした室内空間など実用性の高い車として今なお高い人気を誇っています。
そんなNワゴンをもっと快適に、そして個性的にしてくれるのがオプションです。
今回は、そんなNワゴンの人気オプションなどについて詳しくお伝えしていきます。
メーカーオプションとディーラーオプションとの違いとは!?
車は購入する際、標準装備されているものに加え、選んで装備を追加することができるものをオプションと言い、
なかでも「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」の2種類があります。
メーカーオプションとは
工場で車が作られると同時に装着されるもので、車購入時、一緒に注文しなければなりません。
すなわち、メーカーオプションの場合は車を購入・発注してから「やっぱり付けてください」ということができません。
メーカーオプションの例として、サンルーフや電動パワースライドドア、本革シートなどが挙げられます。
ディーラーオプションとは
ディーラーオプションは購入店(ディーラー)で装着してもらえるものになります。
ですので後から注文して装着してもらうことが可能です。
ディーラーオプションの例として、エアロパーツやホイール、ナビなどが挙げられます。
Nワゴンに付けておきたい人気のメーカーオプションは!?
この車で人気のメーカーオプションは何か?というと、やはり「あんしんパッケージ」です。
あんしんパッケージは特別仕様車のみ標準装備され、他グレードはすべてメーカーオプションになります。
また、このあんしんパッケージは事故回避支援システムとしてあらゆる安全機能が搭載されますので、より安心して運転することができます。
ちなみに、あんしんパッケージの装着率はNワゴン購入者全体の80%と高い装着率です。
Nワゴンに付けておきたい人気のディーラーオプションは!?
次にディーラーオプションですが、もっとも人気なのは「ナビゲーション」となります。
ディーラーオプションで用意されているナビゲーションは4種類となり価格はおよそ10万円〜20万円。
価格が安いほど機能性は落ちますが、今やナビは必需品となっているため車購入と同時に付けておきたいオプションです。
やっぱりディーラーオプションのナビの方が社外品よりフィット感も機能の統一感が高いですよね。
社外品パーツとメーカー&ディーラーオプションのメリット・デメリットは!?
社外品のメリット・デメリット
純正品にはないパーツなど、より個性を出すことができるという点では大きなメリットが感じられます。
一方で、純正ではないので取付けに若干のズレが生じたり、時として加工が必要だったりするなどデメリットもあります。
メーカーオプションのメリット・デメリット
車の製造と一緒に取り付けられるためマッチングに優れ、メーカーの保証もしっかりしているので安心です。
ただ車を購入・発注してから注文することができない為、契約時にしっかり確認しておかなければならないのが少々面倒です。
ディーラーオプションのメリット・デメリット
車購入後に注文し、後付けしてもらえることが可能なのでじっくり検討することができます。
また、品質も良く比較的リーズナブルで、さらに保証も長いというのがディーラーオプションのメリットです。
ただ、やはり多くの人が付けているということもあり、個性が出しづらいということや、選択肢が非常に狭いというのがデメリットでしょう。
人とは被りたくないという個性を追及したいという方は社外品の方が良いかもしれません。
まとめ
今回はNワゴンのオプションについてお伝えしてきましたが、メーカーオプションの場合は車購入時、一緒に注文しなければならないということに気を付けましょう。
また、オプションは“いるもの” “いらないもの”人それぞれですから、本当に必要なものを選び、より快適にドライビングが愉しめるようにしましょう。